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ハイドロキノンでシミが消えた!そのすごい効果はどんな感じ?

「えっ!これってもしかしてシミ!?」じつは、35歳をすぎるとシミができやすいと感じる女性が多いそう。
メイクで隠しにくいシミ。シミがあるとどうしても実年齢よりも年上に見られがち…。シミにはレーザー治療!
と、よく聞きますがちょっとハードルが高く感じるかたもいるのでは?「シミに効果があるハイドロキノンってなに?」
「ハイドロキノンって危険じゃないの?」「肌の漂白剤」とまで謳われるハイドロキノン。
その効果は?安全性は?
シミが気になるけど、レーザー治療はまだ抵抗がある…というかたは必見!今回は、肌の漂白剤ハイドロキノンのお話です!
ハイドロキノンでシミが消えた!
「よく聞くけれど、ハイドロキノンってそもそもなに?」
シミに良いとは聞くものの、なぜハイドロキノンがシミに効果があるのか?いまいち良くわからないかたも多いのではないでしょうか?
ハイドロキノンの大きな効果はふたつ
・できてしまったシミを「還元」して消す、または薄くする
・シミの元になるメラニン色素が作られないようにする
シミはメラニン色素が酸化という化学反応でできてしまった状態です。
酸化の反対は「還元」。
理科の授業でも習いました懐かしい単語。
そう、メラニン色素を還元することでシミを消したり薄くしたりするのです。
また、紫外線に肌が当たると、メラニン色素に反応する酵素が体内で活性化します。
その酵素が過剰に反応してしまうと、シミの元になるメラニン色素がどんどん作られてしまうのです。
ハイドロキノンはシミを作る酵素の働きを抑える効果もあります。
すると、シミの元であるメラニン色素も作られなくなるので、シミ予防にもなるということですね。
酸化や還元、酵素などとちょっと小難しい話ですが、シミを消したり薄くしたり、シミ予防にもなったり…。
と、ハイドロキノンはシミに効果的だということです!
ハイドロキノンでシミが消えた!その効果とは?
ハイドロキノンにはシミを作る元になる酵素にまで働くこと。
また、できてしまったシミを消したり薄くしたりできる化学反応を起こせることがわかりました。
「じゃあ、実際シミにはかなり効果的?!」
ハイドロキノン配合のクリームはドラッグストアやネットで比較的簡単に手に入るもの。
そして皮膚科や美容外科で処方してもらえるものがあります。
ドラッグストアや、ネットで販売されている市販のものは、安全面が考慮されハイドロキノンの配合率も低め。
シミの程度によっては効果をそこまで感じなかったり、効果を感じるまでに時間がかかってしまうことも…。
一方、皮膚科や美容外科などの病院で処方されるものは、市販のものよりハイドロキノン配合率も高くなります。
そのために、市販のハイドロキノンよりも効果を感じるかたが多いよう。
「肌の漂白剤」とまで言われるハイドロキノン。危険じゃないのでしょうか?
ハイドロキノンの使い方や注意点とは?
効果バツグンだからこそ、ハイドロキノンの使い方や注意点はしっかり確認したいところ。
病院で処方されるハイドロキノン配合クリームの使い方は、医師とのカウンセリングもあるので安心だと思います。
問題は市販のハイドロキノン配合クリームを使うとき!
「安定型ハイドロキノン」を使用しているクリームを選ぶことがおすすめ!
ハイドロキノンの酸化を防ぎ、肌にも比較的優しいのです。
ハイドロキノン配合クリームの基本的な使い方は洗顔後。
化粧水、乳液を塗った上からクリームを塗ります。
顔全体ではなく、気になる部分に少量綿棒で優しく塗りましょう。
ハイドロキノンの濃度や肌質によって、美白効果にも個人差はありますが、3か月ほどで薄くなっていくとされています。
また、ハイドロキノンを付けた直後に紫外線を浴びてしまうと、メラニンを過剰に生成させてしまい、シミを濃くさせてしまう可能性があるので、ハイドロキノンを付けて、あまり時間が経っていないときに外出するときは、日傘や帽子などを使用したり、肌へ優しいSPF20くらいの日焼け止めクリームを使用して、紫外線対策を行いましょう。
また室内にいるときでも、窓から紫外線が入ってきます。ハイドロキノンを付けた部分は紫外線が当たらないようにすることもとても大事です。
ハイドロキノンを使ってみてかぶれてしまったり、刺激が強いと感じたときはすぐに使用を中止し、医師に相談することがおすすめです。
まとめ
ハイドロキノン配合クリームは、ハイドロキノンを配合していないクリームと比べて、約100倍もの効果があると言われています。
肌の漂白剤、ハイドロキノン。
そのバツグンの効果は…
・できてしまったシミを消す
・完全にシミが消えなくても薄くする
・シミ予防
シミが消えなくても、薄くなるだけでメイクもずいぶん変わってきますよね。シミができてしまうメラニンが作られることを防げるのも大きなポイント!
シミの元ができなければシミもできないですもんね。シミがなくなるだけで、実年齢より若く見られることが多いです。
メイクをするのも楽しくなりますね!
肌への刺激が心配なかたは、医師に相談して上手にハイドロキノンを使ってみましょう!
わたしはこちらを使っています。
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