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フライパンにさび発見!食べちゃったけど大丈夫?取り方も知りたい

さぁ、ご飯を作ろう!とフライパンを取り出してみると、フライパンかさびている!!さびたフライパンを見ると、一気に料理をする気もなくなってしまいますよね。「さびたフライパンで料理をしてもいいの?」「フライパンのさびを食べてしまったら、やっぱり健康に問題が起こる?」
「フライパンのさびを取るには、重曹でいいの?」そのままにしておくと、どんどんさびが広がってしまうフライパン。
どうやって対応すればいいのでしょうか。今回は、フライパンのさび取りの仕方やさび止めについてのお話です。
とくに鉄製のフライパンやスキレットをよく使うかたは必見ですよ!
フライパンのさびの取り方は?食べても大丈夫なの?
できれば、さび取りをしてから使いたいフライパン。
「どうしてもさび取りができない!」
「さび取りできずにフライパンを使うのは問題?」
さび取りできないままのフライパンを使うのは、健康に問題があるのでしょうか?
よく使われる鉄のフライパンとステンレスのフライパンで見ていきましょう。
鉄のフライパンの場合
鉄は、やっぱりフライパンになってもさびやすさは変わりません。
鉄がさびるということは、酸化してしまった状態。
そう、鉄分と酸素ということですね。
そのために、食べてしまってもとくに問題はないと言われています。
でも、料理の見た目や味には影響するので、やっぱりさび取りしてからが安心ですね。
ステンレスのフライパンの場合
さびにくい金属であるステンレスがさびることは珍しいです。
危険な状態といえば、6000度以上になると発生する六価クロム。
発ガン性物質と言われています。
でも、調理するぶんにはそんなに高温になることもないので、心配はないですね。
万が一さびがついてしまった場合、こちらもさび取りをしてから使用すると問題はないので安心ですね。
「どうやったらカンタンにフライパンのサビ取りができるの?」
さて、肝心のさび取りの仕方を見ていきましょう。
フライパンのさびには重曹が効果的ってホント?
掃除に効果的と言われている重曹。
「フライパンのさびにも効果があるの?」
重曹は研磨剤の役割を担っています。
もちろんフライパンのさびにも効果的です。
重曹の使い方もとてもカンタン。
フライパンのさびが隠れるくらいに重曹を振りかけたら、水を入れて溶かします。
そしてそのままぐつぐつとフライパンのなかの水を沸騰させてしまいましょう。
沸騰した水が冷めたら、タワシでこするとさびが取れやすくなります。
「たくさん種類がありすぎて、クレンザーはなにを使ったらいいのかわからない!」
「よく聞くサンドペーパーってなに!?」
ネットでフライパンのさび取りについて検索すると、いろんな道具の名前が出てきたりとちょっとややこしい…。
そんなときは、とりあえず重曹とタワシで試してしまいましょう!
最後は濡れたフライパンをそのままコンロにかけて、しっかり水分を飛ばすことが大事!
濡れたまま放置してしまうと、さびの原因になってしまいます。
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フライパンのさび止めの方法
とくに鉄製のフライパンは、さび止めという最初のひと手間がかなり重要!
さびを防ぎやすくなるためぜひ試してみましょう。
・お湯でフライパンを洗う
中性洗剤を使ってしまうと、さび止めの効果が薄れてしまいます。
お湯でしっかりと洗いましょう。
・空焚きして水分を飛ばす
フライパンに水分が残らないよう、コンロの火にかけます。
・食用油を塗る
油の種類はなんでもOKですが、オリーブオイルがいいと言われています。
・火にかけ油をなじませる
そのまままたコンロの火にかけ、油をなじませます。
これでさび止めが完了です。
フライパンを保管するときは、湿気の少ない場所で保管します。
新聞紙を巻いて保管するとなお良し!
鉄製のフライパンは永く使えるので、ぜひこのさび止めをして大事に使いたいですね。
まとめ
鉄製のフライパンやスキレットのさびは、食べてしまっても健康には問題はないものの、料理の味には影響してしまうことがわかりました。
さび取りはいろいろな道具を準備しなくても大丈夫!
まずは重曹とタワシでさび取りを試してみましょう。
鉄製のフライパン、スキレットを使う前にひと仕事。
・お湯で洗ったら水分を飛ばす
・食用油を塗ってなじませる
・湿気の少ない場所で保管
さびの原因になってしまう水分をそのままにしていたり、湿気の多い場所で保管しなければ大丈夫!
とくにスキレットは、料理を作ってそのまま食卓に出せるので便利!
フライパンやスキレットを永く使える方法を知って楽しく料理しましょう!
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