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部屋の乾燥対策にコップは意味なし!?加湿器を使わず手軽にできる乾燥対策

部屋が乾燥すると喉も肌もやられて大変!
なにか手軽に乾燥対策を…と、とりあえずコップを部屋に置いたことのある方もいるのでは?
たしかにコップに水を入れて放っておけば、コップのなかの水は乾燥した空気中に蒸発します。
でも…。
コップを部屋に置くだけで加湿の意味はあるの?広くない部屋だとコップでの加湿で充分では?
簡単にできる乾燥対策が知りたい!加湿に関しても疑問がいっぱい…。
加湿器をわざわざ準備しなくてもOK!忙しくても簡単にできる乾燥対策で、風邪を予防したりお肌の調子を整えましょう!
今回は、コップでの加湿とほかに簡単にできる乾燥対策のお話です。
部屋の乾燥にはコップの水では意味ないってホント?
コップを部屋に置くだけで加湿の意味はあるの?広くない部屋だとコップでの加湿で充分では?
簡単にできる乾燥対策が知りたい!加湿に関しても疑問がいっぱい…。
加湿器をわざわざ準備しなくてもOK!忙しくても簡単にできる乾燥対策で、風邪を予防したりお肌の調子を整えましょう!
今回は、コップでの加湿とほかに簡単にできる乾燥対策のお話です。
さて結論から言うと、残念ながらコップの水だけでの対策では、加湿が追いつきません。
「部屋の乾燥をなんとかしたい!」
加湿器を持っていない場合、コップに水を入れて部屋に置いておく方法はかなり手っ取り早いです。
疲れてすぐに、寝てしまいたくても、コップに水道水を入れるだけ!
そのコップを、何十個も部屋中に置けるといいのですが、実際は置けるとしても1,2個程度ですよね。
コップの表面から水が蒸発して、空気を加湿します。でも、蒸発する水の表面積が部屋の加湿に追い付かないんですね。
「表面積」となるとちょっとむずかしい話に感じてしまうかもしれません。
こう考えると簡単です!
コップからの水が、蒸発して部屋の空気を加湿するスピードよりも、
エアコンからの風、ドアや窓からの隙間風のほうが空気を乾燥させるスピードが速いんです!
そう、コップ程度では空気が乾燥するスピードに太刀打ちできない!
それだけ乾燥のスピードは速いのですね。
コップを1,2個置いただけでは、加湿が乾燥するスピードに追い付かなくなってしまうのです。
なので、結果的には残念ながら「気持ち程度」の加湿になってしまいますね。
広くない部屋でもコップだけじゃ乾燥対策にはならない!?
「私の部屋はワンルームでそんなに広くないけど…」広くない部屋には、コップだけでの加湿でもOKでは?
とくに一人暮らしだと、コストをかけずに手軽に乾燥対策をしたいもの。
広い部屋じゃコップで乾燥は防げない。
じゃあ狭い部屋だと大丈夫なんじゃ!?
と、いうことですが、残念ながら答えは「NO」なのです!
理由はやはり、コップ程度ではワンルームの部屋でも乾燥のスピードに追い付けないということ。
「でもやっぱりコップでなんとか加湿をしたい!」
と、どうしてもコップでの加湿を希望するなら、キッチンペーパーを使ってみましょう。
キッチンペーパーをコップに挿すだけで、キッチンペーパーがコップの水を吸い込みます。
すると、コップの表面の水だけでなく、キッチンペーパーからの水の蒸発でも加湿ができるのです。
ただコップを置いておくよりも、キッチンペーパーを使うことで加湿のスピードを上げることができます。
しかしやはり、「気持ち程度」と思っておいたほうがよさそうです。
では、コップ以外でコストがあまりかからず簡単に加湿をする方法はないのでしょうか?
めんどくさがりでも今すぐ出来る!部屋の乾燥を手軽に改善する4個の方法
コップ以外でも手軽に部屋を加湿する方法はあるのです!
ぜひ取り入れられるものは参考にしてみてください!
お風呂の桶にお湯
お風呂の桶にお湯を張ると、コップに水を入れて置いておくよりも効果的です。
お風呂の残り湯を使うとコストもかかりませんよね。
コップに水を入れるように手軽にできるのでおすすめです。
洗濯物を部屋干し
濡れタオルを部屋に干して加湿をする方法は有名。
でも、疲れているときにわざわざタオルを濡らして干すのが面倒!と感じているかたに。
お風呂に入ったら先に洗濯をすませてしまいましょう。
寝る前に、終わった洗濯物から干しやすいタオルやTシャツなどを数枚部屋干ししましょう。
洗濯は全部干さなくてもOK!
洗濯もでき加湿もできる、一石二鳥です。
お風呂に入ったあとは
お風呂に入ったあと、すぐに浴槽の栓を抜きお風呂場のドアを閉めていませんか?
浴槽のお湯を抜くのもドアを閉めるのもストップ。
湯船のお湯をそのままにしてドアを開けているだけで、加湿ができるのです。
床を拭くときに…
床掃除は掃除機のみですますかたが多いです。
掃除機の代わりに床を水拭きしてみましょう。
雑巾やバケツを出してこなくても大丈夫!
今では100円ショップにも、床拭き用のウェットシートが売られています。
それで床を拭くだけでOK。
部屋も綺麗になり、床拭きしたときの水分の蒸発を利用して加湿効果も期待できます。
まとめ
手軽で魅力的なコップでの加湿ですが、残念ながら効果はいまひとつのよう…。
部屋が乾燥するスピードには追いつかないようです。
しかしコップ以外にも手軽にできる乾燥対策はあります!
・お風呂の桶を利用して加湿
・洗濯物を室内干し
・お風呂場を開放する
・床を水拭きしてみる
どれも加湿器いらず。
そしてそこまでコストもかかりません。
加湿と同時に家事や掃除をすすめることもできるので、一石二鳥の方法も多いのです。
忙しいかたもちょっとした工夫で手軽にできる加湿方法で、喉や肌を乾燥から守りましょう!
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