近頃、アウトドアが大ブーム!
春は、さわやかな風。暑過ぎず、寒過ぎず。寒くて、なかなか出かけられなかった冬にた
まったうっぷん?を晴らしたくて、出かけたくなりますよね。アウトドアにもってこいの季節。
一年を通しても、寒い冬を除いては、ほとんどがアウトドアを楽しめる季節ですよね。
そして、アウトドアといえば、バーベキュー!
バーベキューと言えば「炭」は必要不可欠!炭について詳しくご紹介です。
重要!バーベキューの炭のおすすめ!
普段、食べている肉や野菜も、バーベキューで食べると何だかとってもおいしく感じるのは
私だけてしょうか?もちろん直火で。
肉や野菜を焼くだけでなく、バーベキューメニューも色々あるみたいですね。くん製ものや
スイーツまで。色々試して盛り上がりたいですよね。
そんな時にどんな炭を使ったよいのでしょう…。
一般的によく知られているのが、木炭や備長炭ですよね。
何だか備長炭が高いだけあって、良さそうな気もしますが
炭の種類と特徴を知って選ぶのが大切です。
木炭(主にマングローブ炭)
▪1kgあたり100~300円程度。
▪簡単に着火しやすいが、火持ちは短い。
▪サイズや形状もバラバラで、細かく砕けていて使いにくい。
▪高火力を維持したのなら、一般的なBBQ コンロのサイズで、1時間あたり2kg は必要。
▪灰が舞いやすい。
白炭(備長炭)
▪1kg あたり1000円超と高価である。
▪無臭で燃焼時間が非常に長く、火力も安定していりるが、着火が難しい。
▪短時間のバーベキューには不向き。
成型炭(オガ炭)
▪1kg あたり300~600円程度で、品質の良いものが買える。
▪火力も比較的長持ちするので、一般的なBBQ コンロサイズなら、1時間あたり1kg で十分。
▪バーベキューには使いやすい。
▪着火しにくいので、着火剤は必要。
そうすると・・・
値段もだけど火力も必要で選ぶなら・・・成型炭(オガ炭)
炭は、比較的日持ちがするので、数回するかもという人は、2種類混ぜて使うのも良いです。
良いとこどりで!
バーベキューの炭の置き方で何がかわる?
炭の置き方で、着火ぐあいも、火持ちも断然変わってきます。
火の着火しやすい木炭(マングローブ炭)を使う→そのあとで成型炭(オガ炭)に火をうつす
炭を置くときのポイント!
●熱を逃がさないように炭でかまくらをつくる
●燃えやすいものを下に置いて空気の通る穴を作りながら重ねていく(火は下から上に燃え広
がるので
●平行に並べるのではなく、交錯する(バツ×になる)ように置く
着火しやすい木炭(マングローブ炭)を下のほうに、上に成型炭(オガ炭)を積み重ねていくの
がコツですね。
BBQ コンロの中で、炭の量の多いところと少ないところに分けておくと、焼け具合も調節
出来ますよ。
不器用な初心者でも出来る炭の起こし方
私の子どもの頃の経験では、炭起こしって大変です!
お父さん達が苦労していたような…。
ちょっと火が着いたと思ったら消えての繰り返し。私達子どもも、うちわであおいだり、竹
筒みたいなもので息を吹きかけたり。
今は便利グッズが色々あるんです。
着火剤を使う
固形とジェル状のものがあり、固形のものは下に置き、ジェル状のものは、炭に直接塗るこ
とが出来るのでおすすめです。
火起こし器を使う
火起こし器を立て、中に炭を積み上げていく。
下に穴が空いていて空気が入り、暖められた空気が上に上がっていく仕組みになっていて、
すぐに着火出来る。
ガスバーナーを使う
勢い良く火が出るので、あっという間に火がつく。慣れない初心者には不向き。
まとめ
ブームになっているだけに、初心者でもわかりやすいものや使いやすいものと、いろいろな
グッズがあります。
使わない手はないですよね。
初めは、お手頃に・簡単に・楽しむことが一番です。
自分に合ったグッズを見つけて。
これであなたもバーベキュー名人!
きっと、ハマること間違いなしですよ。
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