毎年、5月に母の日がありますね♪
さかのぼること、幼稚園時代から似顔絵だったり手紙だったりを贈ったことを覚えています。
みんなで、お母さんに書いたりしましたよね。いつの頃からか、カーネーションを送るものなんだと知り、それからわたしは毎年お花の「カーネーション」がお決まりになってます。
母の日が日本に伝わったのは大正時代と言われています。全国的に広がったのは第二次世界大戦のあとなのです。
母の日の由来は諸説あります。始まりは、アメリカからです。
家族のために尽くしてくれる「お母さん」をねぎらい、感謝の気持ちを表す日です。毎年5月の2週目の日曜日とされています。
20世紀のはじめに、アメリカに住む女性が苦労の末、自分を懸命に育ててくれた母の死をつつしみ、生前母が好きだった白いカーネーションを教会に飾ったのが発端です。
これをきっかけに、全米に母に感謝する動きが広まり、1914年、アメリカ合衆国議会は、5月の第2日曜日を「母の日」と制定しました。アメリカの女性の母親が亡くなったのが5月9日(第2日曜日)だったことから、この日に定められました。
娘にこれだけ尊敬される、お母さん!素晴らしかったんですね。
カーネーションの花言葉
母の日の代表的なプレゼントといえば「カーネーション」ですね。
最近では、カラフルな色が出回るようになった、カーネーションも花言葉によって意味がちがいます。
共通の花言葉 … 女性の愛・感覚・感動・純粋な愛情
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- 赤いカーネーション … 母の愛、愛を信じる、熱烈な愛、お母さんへの愛
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- ピンクのカーネーション … 感謝、上品・気品、あたたかい心、美しい仕草、お母さんへの感謝
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- 紫のカーネーション … 誇り、気品、やさしさの中にも気品があるお母さん
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- 青のカーネーション … 永遠の幸福、お母さんが幸せでありますように
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- オレンジのカーネーション … 愛情、静かで感動的な愛情
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母の日にできれば避けた方がいいカーネーション
黄色のカーネーション … 軽蔑、美、嫉妬、愛情のゆらぎ、友情
※ 黄色は、かわいらしい色なのですが、ネガティブな意味合いが多いので、できれば避けた方がよいでしょう。
白色のカーネーション … 尊敬、純潔の愛、愛の拒絶
※ 白いカーネーションは亡くなった母へ贈るものとされているので、存命の母に贈るのは避けた方がよいでしょう。
まとめ
いつもお世話になっている母親への感謝の気持ちをあらわす日。
多くの方が、大人になればなるほど感謝の気持ちが増してくるそうです。面と向かって感謝の気持ちを伝えるのは、なんだか恥ずかしいですよね。
そんな時は、メッセージ付きでカーネーションを贈りましょう♪
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