インフルエンザで子供が大変!でも仕事休めない!どうする?預けられるサービスある?

冬になると聞こえてくるのが「インフルエンザ」です。大人でも、かかってしまったら大変なインフルエンザ!ましてや、わが子がなってしまったら、心配でずっとそばについていてあげたいです。でも夫婦で共働きで仕事が休めないときはどうしましょう?そんなときの対処法をご紹介です。

インフルエンザで子供が大変!でも仕事休めない!

インフルエンザに子供がかかってしまったら、もちろんそばで看病したいです。

そんなの当たり前なのですが、仕事は急に休めません。

 

でもでも、どちらかが会社を休むことが一番良いのです。

 

もともと子育ては、自分ひとりでやっているわけではないと考えると、当然と考えられますが

実際はそう簡単ではないです。自分の仕事でも休むことが大変なのですから、ご主人の仕事でも同様に休むのは大変だと思います。

 

子供の熱が何日か、続くようなことがあれば「夫婦のどちらかが会社を休む」。こんなことも考えることが必要になってきます。

 

では、どんなことができるのか?

 

インフルエンザで、つらい思いをしている子供のためにも、どうしたら良いかを調べておかなくてはなりません。

 

結局のところは『誰かお願いできる人を捜す』『今利用できるサービスを自分たちで調べて利用する』

『それでも無理なときは自分たちで何とかする』しか方法がないのです。

 

 

インフルエンザで子供が大変!どうする?

実家の祖父母にお願いする

やはり、何かの時には頼りになるのは、身内です。わけを説明してすぐに預けることができます。

一番お願いしやすいです。近くであればどちらかの実家に頼めれば安心です。

 

これも、急には無理な場合もありますし、普段からの関係がある程度うまくいっていることが前提です。

子供の病気の時のことを考えてというよりも、普段からよい関係を作っておくことが大切です。

 

ママ友

仲のよいママ友がいれば良いですが、預かってもらったらもらったで

同様に子供がいることでインフルエンザ等をうつすことにもなるし、お互い気を使います。

頼まれた方も断りずらいでしょうし、あまりおすすめはできません。

 

「実家にお願いする」「ママ友」は、それぞれの考えもあるだろうし、相手次第なのであまりあてにしない方がようでしょう。

 

 

インフルエンザで子供が大変!預けられるサービスある?

では、子供の熱で会社を休めないとき、預かってくれるサービスはあるのでしょうか。

家族やママ友に頼んで、何とかできればよいのですが、誰にもお願いできない場合、そんなとき利用を考えたいのが公的なサービスです。

 

病児保育

『病児保育』というものがあります。ご存じでしょうか?

自分が住んでいる自治体のホームページには、病気になっても預かってくれる『病児保育』を行っている小児科とかの情報が載っています。

 

一度、自分の住んでいる地域には病児保育施設があるのかどうかを確認しておいた方がよいですね。

 

ただし、定員も少ないことが多いので、インフルエンザが流行するような時期には、とても利用者も多くなります。

利用するにはどうすれば良いのか事前に確認しておきましょう。

 

病児保育とは、病気と保育のプロ(病児保育士)が仕事でみられない親に代わってみてくれる病児保育というサービスです。

子供を預けるなら安心ですね。

 

医療機関に併設しているものや、保育園に併設しているもの、自宅に来てくれるサービスもありますが

やはり子供が病気の時なので、医療機関に併設されてものがおすすめです。

医師や、看護師もいますので、病気が多少ひどくなっても安心です。

 

ただ、施設の数も限られていて、距離的に遠くて利用できなかったり、定員も多くないので

冬場のインフルエンザなどの流行期にはいっぱいで利用できないこともあるようなので気を付けましょう。

 

病児保育のサービスの利用も事前に登録が必要で、すぐに利用することはできませんので、前もって準備しておきましょう。

 

自治体のファミリーサポート

自治体が、主体として実施している『ファミリーサポート』というものがあります。このサービスは事前に登録をしておく必要がありますが、子供を預かってくれます。
ただし全ての自治体が実施している訳じゃなく、国から補助金を受けて実施しているので、自分が住んでいる地域の自治体がサービスを実施しているか確認が必要です。利用できる場合には、自分が住んでる所の市役所にある『児童福祉課』で相談すると、詳しく手続きのやり方などを教えてくれます。必要書類も自治体によって違うので、事前に確認しておきましょう。
乳幼児や小学生等の、子供をもった子育て中の保護者を会員登録して、児童を預かって欲しい人と、預かることができる人との関係を連絡調整して相互援助を行うものです。

 

病気の時だけでなく、保育園への送り迎え、保護者が病気の時にも子供を預かってもらえるので、利用可能であれば非常に助かります。運営は各市町村で行っています。

 

ベビーシッター・サービス

どこでも利用できるという訳ではありませんが、NPO法人やベビーシッター・サービス会社でも『病気の子供の取り扱い』をしているところがあります。
こちらだと基本的には自宅に専門のスタッフが来てくれて子供を預かってもらうことができるので、本当に助かります。ただ料金が高かったり入会金などがあったりと利用するところによっても違いますが、どこも基本的には事前に会員登録が必要となるので、いざというときのためにも調べておいた方が良いと思います。

 

 

まとめ

子供も自分も病気のときは、なるべく仕事を休んで、いつも以上に一緒にいたいと思いますが、仕事をしていればどうしてもしょうがない時があります。病気になった子を預けるのもつらいですよね。家族で少し我慢です。わが子のことを最善に考え、預かってもらったその日は会社が終わったら速攻で帰ってきて安心させてあげましょう。早く良くなるといいですね。

 

そんな大変なときにこんな便利なものもあります。活用しましょう。

生協の宅配「コープデリ」・「おうちコープ」
わたしは使っています。

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