絶対必要!自転車の日除けにサンシェードが大活躍!手作りはできる?子供の暑さ対策もご紹介

毎日暑い日が続きますね。小さなお子様をお持ちの皆さん。毎日幼稚園や保育所の送迎、本当にお疲れ様です。
徒歩や車で送迎される方もいらっしゃると思いますが、きっと自転車の方が一番多いのでは?
こんな暑い中で気になるのが、子供にさんさんと降り注ぐ太陽…。思いっきり園で遊んで帰ってきた後、ただでさえ真っ赤な顔がより真っ赤に!
特に座席部分や持つところが太陽で熱されて「熱い!熱い!」と何度も言われちゃいます。
かと言って、ずっと日傘を座席に差すわけにもいかず、

レインカバーは持ってるけど、暑くて蒸れそう。何か良い方法はないでしょうか。

 

絶対必要!自転車の日除けにサンシェードが大活躍

なんと、なんと。ネットで調べてみたら続々と出てきました。

「自転車のチャイルドシート専用のサンシェード」!!
皆さん、こどもがかわいそうだと思ってたんですね~。

 

しっかりしたものであれば、レインカバーとの4WAYで8000円程度のものがありました。
寒さ除け・雨除け・日差し除け・虫除けの4WAYです。

それぞれの場合には不要なものが取り外せたり、虫よけにはメッシュをつけたりできるようです。
レインカバーを買いたいと考えていた方ならこれをオススメしますね!

 

ただ、雨の日は自転車には乗らないという方もいらっしゃいますよね。
その場合は8000円というのはちょっと痛い出費かもしれません。

 

他にも、使用用途はサンシェードだけというものもありました。
頑丈なタイプで、リアチャイルドシートに後方からしっかりと取り付け、屋根を付けたようなもの。これで4000円程度。

 

もっと簡易なもので、黒いメッシュだけをチャイルドシートの全面からかぶせるように使用するもの。こちらで2000円からありました。

いずれも購入される際にはご自身の自転車が対応しているか、しっかりと確認をしてから購入されることをおすすめします。

 

サンシェードを付けた方の感想はおおむね、暑さ対策には効果があると満足されているようです!
早くつければ良かった、という意見もあります。
ただ、乗せる時に邪魔、とか、かさばる、などのマイナス意見もあります。
あまりに頑丈なものはやはり重たく感じ方もいらっしゃるようです。

 

 

 

 

 

 

 

自転車のサンシェードは手作りできるのかな?

安くても2000円程度はしそうなサンシェード。
しかも夏場しかいらない、使っても数年だともっと安く手に入らないかな?と思ってしまいますね。

また、お持ちの自転車となかなか合わないという方もいらっしゃると思います。

 

手作りする方法…。あります!

前チャイルドシート専用で、乗るときは外さないといけませんが、良い方法がありました。

 

100均に自動車のチャイルドシートを暑さから守るシートが売っています。
チャイルドシートに、かぶせられるようになっているので、その形状がそのまま自転車の前カゴが

チャイルドシートなっているタイプならすぽっとはめられます。

 

そのままでも良いですが、風等で飛んで行ってしまうので

太目のゴムバンドでひっかけられるように(念のため2か所ほど)しておけばばっちりです。

ゴムバンドは、縫い付けるのが大変という方は洗濯ばさみなどでとめるだけでも良いと思います。

 

ただ子供を乗せている時は邪魔なので外さないといけないですね。

でも、座席が熱せられるということを防ぐには問題ありません。

 

また、子供を乗せている間も使いたいという場合。
100均にはオーニングといってメッシュ状の日よけがたくさん売られています。

おしゃれなストライプ柄なども売っていますよ。

これと頭頂部には自動車の窓に張り付けるタイプのサンシェードを組み合わせると

トップと両サイドからの日差しがカットできると自転車用サンシェードができます。

それぞれはしっかり縫い合わせる必要があります。

 

オーニングの下の部分は、タイヤに巻き込まないように足置き部分などにひもをつけてくくれるようにするか

素早い乗り降りのためには、マジックテープでつけられるようにしておくと良いですね。

 

他にも、ベビーカー時代の日よけを工夫して付け直す方法

自分のいらなくなった日傘の骨を外してリアシートの背もたれ部分に縫い付けるつわものも!

日傘の生地であればしっかりと紫外線から守ってもらえそうですね。

 


自転車に乗る子供の暑さ対策

サンシェードまではいかなくても、何かもっと簡単な暑さ対策はないでしょうか。
● 冷却スプレー
赤ちゃん本舗や西松屋などで販売されています。乗る前にシュッとスプレーするだけで座席が冷える効果があります。

 

●保冷剤
座席にシートがついている場合は保冷剤を挟むようにすれば体感も涼しいですね。ベビーカー時代に保冷剤を挟んでいた人も多いのでは?そのシートを再利用している方もいらっしゃいます。また、できれば固くならないタイプの保冷剤の方が座ったりもたれるには子供も快適ですね。

 

●ヘルメットカバー
自転車に乗せる時に帽子を取ってヘルメットをかぶせますね。ただヘルメットは暑いし、日よけという点ではあまり役に立っていないように思います。
そんなヘルメットにつけられるカバーがあります。
たれの部分だけが販売されていてお持ちのヘルメットに取り付けられます。そのたれの部分はただの布ではなく、一度濡らすことにより気化熱を利用して体を冷やしてくれるうえに紫外線もカットしてくれます。長時間自転車に乗せる場合は利用してみたいですね。

 

●タオルをかけちゃう!
一番原始的な方法でごめんなさい!

座席部分と持ち手が暑いということであれば大きめのタオルで覆って乗るときには外すだけでもかなり温度が違うようです。

 

 

 

 

 

まとめ

これから暑い夏が続きますが、こどもが自転車に乗ってくれる期間も振り返れば本当にちょっとの間だけです。
親子だけでの密接な楽しい時間が暑さに負けませんように、暑さ対策も楽しんで取り組んで下さいね。

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