招待された友達の結婚式。なんと日にちは先に予定が入っている日!旅行をすでに申し込んでしまっていたり、ほかの結婚式とかぶってしまった場合など、先約でどうしても結婚式に出席できないときもありますよね。「どうやってお誘いを断ろう…」「メールや招待状で欠席を伝えて大丈夫?」きっと友達は一生の記念日の結婚式のために、一生懸命準備をしてきたことでしょう。ただでさえ日本人は断ることが苦手。せっかく招待してもらった結婚式を断ることも心苦しいですよね。結婚式を断るときはどうすればいいのでしょうか。今回は、先約のために結婚式を断るときのお話です。
友達の結婚式の断り方で気を付けなければいけないこと
結婚式は新郎新婦にとっては一生の記念に残る特別な日。その日にあなたを招待したい!と思ってくれたわけです。
たとえ外せない先約があっても、「ごめん、行けない」だけでは新郎新婦はちょっとがっかりしてしまいますよね。
一番丁寧なのは、やっぱり直接、または電話で行けないことを伝えることです。
そのときにしっかり先にどうしても外せない用事があること。
そしてお祝いの言葉を伝えましょう。
結婚式当日には、電報を送るとより丁寧でいいですね。
間違っても結婚式当日にはSNSの更新はしないこと!
たとえば「親戚の結婚式に先に招待されていて」と嘘も方便をしたにもかかわらず、旅行の写真をSNSにアップしていたら、やっぱり新郎新婦はいい気はしませんよね。
とくに仲のいい友達なら、お祝いを準備することも考えましょう。
友達の結婚式を招待状で断りたい!どうする?
招待状のみで断ることも、もちろん可能です。
あまり頻繁に会わない友達から急に結婚式の招待状が届き、その日が先約とかぶってしまっていたら戸惑ってしまいますよね。
「欠席に丸をして投函するだけ?」
招待状の返信ハガキには、だいたい新郎新婦へのメッセージを書くスペースがあることが多いです。
そこに「やむを得ない事情があり、欠席させていただきます。」と書いて返信します。
お祝いのメッセージも一緒に添えるといいですね。
仕事や子育て、出産、妊娠などの出席がどうしてもできない仕方がない理由があれば理由も書いてOK。
旅行や身内の不幸などは、わざわざ説明しなくてもいいとされています。
友達の結婚式をメールで断りたい!ありかなしか?
基本的に結婚式の欠席の連絡は、会って直接や電話、招待状での返信ハガキとされてきました。
でも、SNSが普及してからメールやラインでの連絡も多くなってきました。
メールでの連絡での一番のメリットは、迅速に新郎新婦に欠席の旨を伝えることができること。
新郎新婦は結婚式に向けて、席次などを考えるために一刻も早くゲストの出欠が知りたいのです。
そのため、メールでの欠席の連絡も「あり」!
とくに仲のいい友達なら、メールを送ったあとに会って直接か電話でもう一度話したいですね。
メールでの文面は…
・お祝いの言葉
・行けなくて残念という気持ち
このふたつも一緒に盛り込みたいですね。
口頭や手書きでのメッセージとちがい、メールでの文面はどうしても冷たい印象を与えてしまうことが多いです。
「せっかく誘ってもらったのに…」
「本当は出席したかったけど残念…」という気持ちも伝えましょう。
まとめ
今後の人間関係をスムーズにするためには、結婚式の欠席の連絡にも心配りが必要。
・本当は出席したいけどできない残念な気持ちを伝えること
・お祝いの一言は必ず伝えて!
・結婚式当日に電報を送るなどのフォローも大事
欠席することを招待状の返信ハガキやメールで伝えるにしろ、オトナな対応をすることで今後の付き合いに影響を与えずにすみますね。
・できるだけ早く欠席の旨を伝えること
・結婚式当日にはSNSの更新はしないこと
この2点にも気をつけましょう。
出欠の連絡が遅くなると、新郎新婦も結婚式の準備が遅れてしまいます。
また、結婚式当日に楽しげな写真をSNSにアップすれば、新郎新婦との今後の付き合いに響いてしまうかもしれません。
どうしても外せない用事や事情で友達の結婚式に参加できないときもあるものです。
断るときは相手の立場に立って、伝え方に気をつけたいですね。
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