キャンプと言えば夏!という感じがしますが、冬のキャンプはとてもステキで楽しいです。わたしが一番冬キャンプがいいなと思う理由は、ずばり「虫」なんです。夏のキャンプも楽しいのですが、虫対策が大変で大変で。その点冬はその心配がないので快適です!でも逆に寒さ対策が大変…。それさえ攻略できれば冬キャンプの魅力にはまるかもです。
冬キャンプ初心者が気を付けること
冬のキャンプは寒さ対策がとても重要です。
それさえ対策出来れば、とても楽しいキャンプができます!夏キャンプも楽しいのですが、予約は取りにくいし、道路も渋滞、サイトもぎっしりです。でも冬キャンプは、とても静かでのんびりできます。ハイシーズンに予約困難なキャンプ場でも、すんなり予約が取れたりします。
でも、ほんとにとても寒いです。
頬や耳も凍るほど寒いので対策が必要です。ですが、その寒さも楽しんでしまわなくては冬キャンプを楽しむことが出来ません。はまってしまうと、冬キャンプの方が快適!になるかもしれません。冬の野外は朝晩の気温、0度前後です。冬用の装備がきちんとしていないと寒すぎて大変です。
寒さ対策のポイントとしては…
●現地の最低気温を把握しておく
●自分自身の寒さの限界を知っておく
…ということがとても大切です!うかれていると後悔します。冬キャンプ初心者の方が気を付けることは、寒さ対策です!
冬キャンプの服装は?
身体の暖かい空気を溜めやすくするため、冬キャンプにおける防寒対策の重ね着は基本です。また汗をかいたら体温を下げぬよう、インナーの着替えを多めに用意しておきましょう。
寒さを防ぐ服装もかなり大事です。着れるだけ着込んでしまいましょう。
昼は長袖シャツ1枚で大丈夫でも、夕方からは何か上着を羽織りたくなったりしますし、朝晩はダウンが無いと寒くて死にそうになる場合があります。特にこの時期のキャンプは天候によっても気温が大きく変動しますので注意しましょう。
上着
長袖シャツ(ヒートテック)
コットンパーカー
フリースパーカー
ダウンジャケット
下
スパッツ(ヒートテック)
ボア入りのズポン(裏起毛)
その他
モフモフ靴下
ネックウォーマー
などなどです。ありったけ着込みます。これだけでは、足りないかもしれないです。特に朝晩の冷え込みがきついのが冬キャンプです。さらに1枚でも2枚でも追加して着こみます。特に子供がいる場合、しっかり暖かくしてあげましょう。
特に、ネックウォーマーは効果絶大です。首元から冷気が入るのを防いでくれますし、口を覆えばマスク代わりになり温かいです。忘れたらタオルを首に巻くと良いです♪
ダウンジャケットとヒートテックは必需品!
重ね着はもちろん重要で、寒さに応じて着こみます!
冬キャンプの寝る時の寒さ対策
春や冬のキャンプも冷え込みますが、冬はそれにも増して冷え込むので、しっかり対策を練らないと寒すぎて眠るのもままならなくなりますし、子供がいたら寒くて眠れないのはかわいそうです。
ホットカーペット
電源サイトが確保できるなら文句なしの最強アイテムです。絶対あったほうがよいです!
ホットカーペットがあれば服装さえ気を付ければ、寝袋でも寒さとは無縁なのです。冬キャンプ初心者は電源サイト×ホットカーペットが冬キャンプ成功の秘訣ではないかと思います。テント底からの床冷え対策には万全です。事前に長めのタコ足配線コードを用意することと、低温やけどに注意しましょう。銀マットをホットカーペットの下に敷くのも忘れずに!
電気毛布
温度がマイナス対応のシュラフがないときに使いたいです。
電気ストーブ
ストーブよりコンパクトなので持運びしやすいです。
ゆたんぽ/カイロ
プラスチック製は冷めるのが早いので、金物がベストです。低温火傷には十分注意しておきましょう!カイロは脚用などがあるので普通タイプと併用して使うとよいです。
寝袋3枚重ね
冬用の寝袋があればよいのですが、値段も結構高いので手が出ない場合は3シーズンの寝袋を重ねて使うという手もあります。
布団
冬用の寝袋や、人数が多い場合、何枚も寝袋を用意出来ない場合、布団を持っていくと便利です。服を着込んでなのですが眠れると思います。その際は毛布も必須で1人2枚ずつは持っていきたいです。
まとめ
冬のキャンプは、夏のキャンプとは違う魅力がありますので、おすすめです♪冬の星空は透明で、その美しさにびっくりしてしまいます。また見たい!と毎年思ってしまいます。寒さ対策さえ攻略すれば、テントの中でまったりしたり、暖かい料理で家族だんらんなど、楽しいですよ。十分な装備を整えてチャレンジしてくださいね!是非おためし下さいませ。
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