赤ちゃんと花火に行こう!でも夜泣きがひどくなるし耳栓はしたほうがよいの?

夏の風物詩のひとつといえば、やっぱり花火大会!せっかく家族の一員になった赤ちゃんにも、夏の思い出として一緒に花火大会へ行きたいと考えているかたも多いのではないでしょうか?「赤ちゃんって花火大会に行ってもいいの?」「花火を見た日は夜泣きするって聞くけど大丈夫?」「むしろ赤ちゃんがびっくりしないように耳栓をしてあげるべき?」大人でも大きな音にびっくりしてしまう花火。赤ちゃんは大丈夫か心配ですよね。

赤ちゃんと花火大会で夏の思い出をつくりたいパパさんママさん必見!今回は、赤ちゃんと花火大会のお話です!

赤ちゃんと花火を見に行こう!

1歳を迎えると、赤ちゃんもどんどん活動的になりできることも増えてきます。

「これなら花火大会に一緒にいけるかも!」

でも、今はネットやSNSの普及で全国の花火大会の会場はかなりの人!人!人!!

 

人混みのなかでの抱っこひもは、熱気もこもって赤ちゃんはしんどいですよね。

あせもができたり、熱中症になってしまったりという恐れもあるのです。

 

「じゃあベビーカーは?」

ベビーカーで人混みのなかを動き回るのも大変!

 

赤ちゃんの顔に、周りの人の手や持っているものが当たってしまうかもしれませんよね。

 

赤ちゃんとの花火大会は、人混みがすごい会場には行かず、少し離れてみるほうがおすすめ!

・花火がよく見えるホテルの部屋を早めに抑える
・有料の花火観覧席を取る
・会場ではなく、あえて小さくても花火が見えるところで見る

赤ちゃんがまだ小さいうちは、赤ちゃんに合わせて見に行く場所を検討しましょう。

 

 

赤ちゃんと花火に行ったら夜泣きがひどい!なぜ?

「花火に行ったら、夜泣きで全然眠れない!」

個人差は大きいものの、赤ちゃんは花火を見ると夜泣きすることがあるのです。

 

夜泣きが何日も続いてしまうようなら、パパさんママさんも大変ですよね。

 

「なぜ花火を見ると赤ちゃんは夜泣きするの?」

・花火の音や光が刺激になってしまった
・夜に外出したことで、生活リズムが崩れてしまった

花火大会後の赤ちゃんの夜泣きの大きな原因はこのふたつです。

 

大人でも、近くで花火を見ると体のなかからドーンとするような花火の音の大きさにびっくりするもの。
赤ちゃんなら、なおさらです。

 

また、1歳ごろになれば生活リズムが決まっている赤ちゃんが多いです。

いつも寝ている時間帯に人混みの多い場所に出向いてしまったことで、生活リズムが乱れてしまうこともあるのです。

もちろん、花火大会へ行っても全く夜泣きをしない赤ちゃんもいます。

赤ちゃんと花火!耳栓ってしたほうがいいの?

大人でも花火の音になれないうちは、体のなかから響く大きな音にびっくりしてしまいます。

赤ちゃんもきっとびっくりして泣いてしまうこともありますよね。

「赤ちゃんが花火の音にびっくりしないように、耳栓をしてあげたらいいんじゃない?」

 

耳栓ってじつは、赤ちゃん用ってないに等しいんです!

 

もちろん大人用の、小さいサイズの耳栓を使うことはできるのですが、耳のなかに異物があると赤ちゃんも気になります。

 

耳栓は小さいので、赤ちゃんが誤飲してしまうと大変!

どうしても耳栓を…。と、気になるのならば、キッズ用の防音イヤーマフはどうでしょうか。

それでも1歳くらいだと、耳を覆われると嫌がる赤ちゃんも多いでしょう。

 

花火の音が小さな赤ちゃんの耳に影響するのか、気になるのならばやはり花火大会の会場から少し離れた場所で見るほうがいいかもしれませんね。

 

 

まとめ

赤ちゃんにも夏の思い出をつくってあげたい!

その気持ちはとてもステキなものです。

でも、やっぱり赤ちゃんの体調や様子に合わせることがいちばん!

・できるだけ人混みを避ける
・会場には行かず遠くから見る

それだけでも赤ちゃんとの花火は充分思い出になるもの。

それでもやっぱり花火会場で花火を楽しみたいなら

・有料の観覧席でゆったり見る
・花火の見えるホテルの部屋を取る

花火をはじめて見る赤ちゃんはとくに、その光と音にびっくりするはずです。

花火会場へ行って間近で花火を楽しむのは、もうちょっと大きくなってからのおたのしみにとっておいてもいいですね。

ステキな夏の家族の思い出になりますように…!

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