赤ちゃんに白湯っていいの?保存期間や保存容器!与え方をくわしくご紹介

お通じもよくなり内臓を温めてくれる白湯。白湯は身体にいいということは、多くの人が知っていますね。

「じゃあ、赤ちゃんにもあげていいの?」身体にいいのならば、赤ちゃんにもあげてみたい!
赤ちゃんが便秘気味で困っている!というママさんたちも少なくないのではないでしょうか?

「でも、赤ちゃんって白湯を飲んでもいいの?」「赤ちゃん用の白湯ってどれくらい保存がきくの?」「いつ赤ちゃんに白湯をあげればいいの?」

はじめての子育てならとくに、赤ちゃんに白湯をあげるだけでも不安や心配になりますよね。

赤ちゃんにミルクや母乳以外のものを与えてみようか迷っているママさんたち必見!今回は、赤ちゃんと白湯についてのお話です!

赤ちゃんに白湯。保存期間はどのくらいかな?

「そもそも白湯ってどんなもの?」

そう、白湯自体なんなのか。どうやって作るのかあまりわからないというかたも少なくありません。

白湯は簡単に言うと、沸騰させた水を人肌程度に冷ましたもの。
つまりは「お湯」ということですね。

 

赤ちゃんの場合、まだまだ消化器官は大人より強くなく、免疫力も弱いです。

水道水には、消毒成分が含まれています。

そのため、しっかり沸騰させて消毒成分を抜くことが重要になります。

 

15分以上は沸騰させ、赤ちゃんに与えるときは必ず人肌程度の温度のものを。

「作るのに手間がかかるので保存したい!」

もちろん保存は可能です。
が!長期保存はおすすめできません!

衛生面を考えるならその日のうちに使い切ってしまうのがベスト!

1日ずつまとめて作るほうがおすすめです!

2日以上経ったものは使わないほうが安心ですね。

 

 

赤ちゃんに白湯。保存容器はどんなものがよい?

赤ちゃんに白湯を与えるときは、できるならその都度作ることがベスト。

でも、水をしばらく沸騰させてそれから人肌程度に冷ますなんて、ちょっと面倒ですよね。

多めに一気に作って冷蔵保存がおすすめです!

 

「保存容器はなにを使えばいいの?」

雑菌やほかの食品のニオイから守るためにも、密閉できる容器がおすすめです。

 

・底の深いタッパー
・キレイなペットボトル容器
・プラスチックタンブラー

 

100円ショップでも手軽に手に入るのでいいですね。

「冷蔵庫で冷えたままの白湯を赤ちゃんにあげるの?」

赤ちゃんのお腹が冷えてしまうので、冷たいまま与えるのは注意!

「じゃあどうやって赤ちゃんに白湯をあげるの?」

赤ちゃんへの白湯の与え方についても見ていきましょう。

赤ちゃんへの白湯の与え方

赤ちゃんに白湯を与えるときは、人肌程度の温度がベスト!

そのため、沸騰してすぐではなく冷ましてから。

冷蔵庫で冷やしているなら沸騰したお湯で割ったり、湯煎したりして温度を上げます。

新生児に白湯をあげても問題はないと言われていますが、ミルクや母乳を優先的に飲ませたい時期。

白湯は生後2ヶ月をすぎてからがいいと言われています。

はじめのうちは哺乳瓶に入れて飲ませることがおすすめです。

 

完全母乳だと哺乳瓶の練習にもなります。

ミルクを飲んでいるのなら、哺乳瓶には慣れているので飲みやすいですね。

月齢が進むにつれて、マグに入れて飲むといいですね。

我が子は生後6ヶ月ごろにストローマグの練習を始めました。

 

離乳食を始めると便秘になることが多かったのですが、白湯にしてからは便秘知らず!

初めこそ「なんだこれ?!」というかんじでしたが、今でもずっと白湯を飲んでいます。

 

離乳食を始める少し前のタイミングで白湯を与えてもいいですね。

ミルクや母乳以外のものを口にする練習にもなります。

 

 

まとめ

生後2ヶ月をすぎた赤ちゃんに白湯を与えても大丈夫!

・充分に沸騰させて水道水の消毒成分を抜くこと
・作った白湯は、その日のうちに使い切ること

保存は冷蔵庫で、しっかり密閉しましょう。

赤ちゃんに白湯を与えるときは、かならず人肌程度の温度で!

熱すぎると火傷してしまいますし、冷たすぎるとお腹が冷えてしまいます。

離乳食前なら哺乳瓶で。
離乳食を始めるくらいからストローマグで与えるといいですね。

赤ちゃんの様子を見ながら、赤ちゃんのペースで与えていきたいものです。

白湯は作るのに手間がかかってしまいますが、腸の調子を整えてくれます。

便秘をしがちな赤ちゃんにはおすすめ!
ぜひ白湯を試してみませんか?

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