寒い冬の朝に、エンジンをかけようとした時にエンジン警告灯がついてしまっている時があって、すごくあせりました。普段見ることのないものがついていると、不安です。自動車に詳しいわけでもない場合、どうしようか悩みものです。エンジン警告灯についてご紹介です。
エンジン警告灯がついてる!寒さからなのか?
冬の寒い朝に、車のエンジンをかけたら、見たことのないランプが点灯。
どうしたらよいか不安でいっぱいになります。寒いからただついているだけなのか?それとも何かほかに原因があるのか?気になります。朝のいきなりの出来事で、会社などにどうしても行かなければならないときは、そのまま車に乗って会社に行きたくなりますが、大丈夫なのか心配です。
大丈夫か?ということですが、エンジンをかけてから、ほんの数秒間点灯している場合は、これは正常なので問題ありません。運転して大丈夫です。
それで問題なければ大丈夫なのですが、エンジンの警告灯がついたということは何かしらの不具合がおこっているということなので心配ですよね。
そのまま消えて、そのあと警告灯が点灯しなければ良いのですが、何度か点灯したり、点灯しっぱなしになっていた場合は専門の工場などへ行きましょう。
エンジン警告灯がついた原因とは?
エンジンの警告灯がついてしまった場合、エンジンの不調などの症状をともなう場合と、それ以外の場合があります。
警告灯がついてしまう原因としては、エンジンのコントロールユニットがエラーを検知している状態なので警告灯がついてしまうのです。そのエラーの原因は、機械的な故障であることも考えられますし、電気的な故障であることもあります。例えば、O2センサー(酸素センサー)の異常だったり、エアフローセンサーの異常だったり、いろいろあって、プロに見てもらわなければわかりません。なので、エンジン警告灯が点灯する場合、考えられる原因はたくさんあり、実際に診断をしてもらわないとどんな原因かは分かりません。何回も言うようですが、できるだけ早めに専門の工場で診断を受けることが重要です。
いずれにしても、そのまま走ることはやめた方がよいです。警告灯がついたまま、エンジンの調子が悪くないからと、そのまま車を走らせていると、2次的な故障を引き起こすこともありますので、できるだけ早めに専門の整備工場やディーラーに診断をしてもらいましょう。
エンジン警告灯がついてしまった時の対処法
車にはたくさんのエンジン系センサーが働いているので、どこに異常があるか自分では簡単にチェックすることが出来ません。
慌てずにディーラーや整備工場へ連絡して、原因を把握することが肝心です。
エンジン警告灯がついていても、エンジンに問題はなさそうだと思ったら、とりあえず運転しても問題はありません。なんでかというと、メーターの警告には赤いランプと、黄色のランプの2種類があるのです。
異常は出ているが運転は可能である
赤いランプが点灯している場合は、すぐに運転をやめなければいけません
赤いランプが点灯している場合は、すぐに運転をやめなければいけませんが、黄色のランプの場合は、異常は出ているが運転は可能であるという意味なのです。ディーラーや専門の工場に持っていく前に、エンジン警告灯が消えてしまう場もありますが、車のコンピューターは、エンジン警告灯が点灯したことを記録していますので、そのままディーラーに預けてしまっても問題ありません。
まとめ
エンジン警告灯がついてしまったとしても、エンジンに問題がなかったらとりあえず運転しても問題はありません。とりあえず!です。
結局、何かしらの問題があるのでエンジン警告灯がついてしまうので今すぐに修理の必要がない場合でも、なるべく早めに原因を把握して修理して、安心して車に乗りましょう。大丈夫かしら?とドキドキしながらの運転は不安ですもんね。
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