暖房が臭くなる原因とは?掃除が大事だし対策をしよう。やるべきことは?

寒くなってくると、暖房でお部屋をあたためたくなりますよね!エアコンは使っているうちにカビなど発生し臭いが気になることがあります。カビだけではありません。ホコリもたまり雑菌も繁殖しています。目に見えないので恐いです。暖房器具における、臭いの原因と解決策を紹介します。

暖房が臭くなる原因とは?

夏には冷房を使っていても、臭くないのに、寒くなって暖房をつけたら臭くてびっくりしたことありませんか?

 

案外ショックですよね!

 

エアコンには暖房・冷房・除湿などの機能がありますが、この中でにおいの発生する運転は冷房と除湿です。冷房で冷やした後に運転を停止すると結露が発生します。冷房を使わなくなってから、暖房運転をし始めるまでだいたい3ヶ月程度の期間がありますが、この間にエアコン内部にカビが発生してしまいます。そのあと暖房を使うと、たまったカビが一気に排出されてしまい、これがあの嫌な臭いにおいの原因なのです!

もうひとつの原因は、部屋の空気です。寝室のエアコンであれば、寝汗や体臭を吸い込んでしまうし、リビングであれば、ペットの雑菌などを吸い込んでしまいます。これらは部屋の環境や、暖房を使う回数によって大きく異なってきます。

 

カビ・ホコリ・部屋空気がにおいの原因です!

 

 

暖房が臭くなるときの対策!掃除が大事

根本的な解決法は掃除しかない。と思います。

 

根本的な解決法は臭いの元を取るのが一番です!においの原因を取り除かなければ、臭さは取れないです。掃除の仕方は夏にエアコンを使う前に掃除をするやり方と変わらないです。

 

こちらが↓掃除のやり方です。ぜひ参考にしてみて下さい。

 

あとは…

 

送風運転でエアコンの内部を乾燥させましょう

カビは湿気を好みます。そのためエアコンの内部を乾燥させることが大変重要になります。
冷房運転終了後、1~2時間程度送風運転させて下さい。そうすることで悪臭の原因となるカビの増殖を抑えることができます。

 

こまめに換気します

エアコンは部屋の内部のニオイやホコリを溜め込みます。そのため毎日換気することで効果が高まります。タバコのは部屋の中では吸わない、油料理をする時は換気扇を回すなどを普段から行うと効果が得られます。

 

フィルターをこまめに掃除する

エアコン内のカビを放置すると、呼吸器疾患やアレルギーを引き起こす恐れがあります。ホコリ・カビなどが溜まりやすいフィルターの掃除をマメにすることをオススメします。フィルターの掃除は月に一回程度行うと効果的ですが、エアコンの細かい部分に至るまで掃除をするには、専門的な知識が必要なため、年に1度はエアコンのクリーニング業者に依頼するのがオススメです。

 

普段の心がけでにおいの発生を抑えることができます。

 

 

時間がない時の対策

エアコンの運転開始時の吐き出しを利用しましょう。

エアコンの電源を入れて、しばらくすると一気に空気の流れが起こります。そのときに、窓を開けて内部に溜まったカビの胞子を、窓を開けて風を室内から室外に送り出して下さい。10分程度ですので、時間のない方にオススメの方法です。

 

●30℃程度のの暖房運転をしながら窓を開放する。

カビ菌はジメジメした環境を好みます。そのため30℃の暖房運転をすれば、エアコンの内部を乾燥させることができます。1時間程度で終わるので、こちらも時間のない方でもできる対策の1つです。

 

 

まとめ

臭いにおいは、ホントに嫌なものですよね!エアコンを冷房にも暖房にも使っているなら、1〜2年に1回はプロによるエアコンクリーニングをお願いしたほうがいいでしょう。
あとは、普段の心がけがにおいの発生を抑えてくれますので、がんばりましょう。

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