今年もインフルエンザの季節がやって来ました!インフルエンザに感染すると、
頭痛が酷くて眠れない時ありますよね。
今回は、
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- 頭痛の対処法
- 頭痛薬を飲んでもいいのか
[/imglist]について、お話致します。
インフルエンザの特徴
・潜伏期間:1日~3日
・症状:38度以上の高熱、関節痛や筋肉痛などの全身症状、咳、鼻水、くしゃみなどの呼吸器症状、腹痛、下痢などの消化器症状など…
まずは、特徴からです。辛そうです。
インフルエンザの頭痛を楽にする方法は?
インフルエンザに感染すると、
”ズキズキ””ガンガン”するといった「酷い頭痛」を伴う場合があります。
頭痛が酷くて眠れないということも。
そんな時の対処方法をご紹介します。
冷やす
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- 熱冷シート
- 氷枕
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などを使って、痛い部分を冷やしましょう。
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頭全体が痛い時は、首の後ろや脇の下など、
太い血管が通っているところを冷やすと効果的です。
しかし、発熱や頭痛といった症状は、ウイルスを退治するために起こっている反応です。
長時間冷やすと治りが悪くなってしまいますので、痛くて我慢できない場合の応急処置になります。
温める
インフルエンザになると、安静にしておかなければならないのでベッドで寝たきりになっている時間が多いですよね。
長時間寝たきりの状態が続くと、肩や首が凝ってしまったり、血流の流れが悪くなり、頭痛が起きることがあります。
体が緊張し、筋肉が収縮しているせいで、頭痛が起きている場合、冷やしても痛みが治らない場合があります。
その時は、首の後ろや肩を温めて血行を良くすることで痛みが改善されることがあります。
1.タオルを濡らし、よく絞り、ラップで巻く。
2.電子レンジ600Wで約50秒チンする。
温めたタオルは、そのままラップをして使うか、ZIPロックに入れて使うと、濡れないのでとても良いですよ♪
インフルエンザの頭痛で市販薬を飲んでも良い?
頭痛が酷い時、市販の鎮痛薬を飲んでも良いのかという答えは、
絶対ダメ!!
です。
「鎮痛剤を飲んで早く痛みをどうにかしたい!」
と思いますが、むやみやたらに市販薬を服用すると、市販の鎮痛剤に含まれる成分によっては、
・インフルエンザ脳症
・ライ症候群
といった、恐ろしい合併症を引き起こす可能性があります。
インフルエンザ時には、抗インフルエンザ薬である
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- タミフル
- リレンザ
- イナビル
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といった薬を服用し、インフルエンザウィルスを退治していくのが一般的です。
抗インフルエンザ薬には、インフルエンザウイルスの増殖を防ぐ働きがあるので、頭痛の解消に対しても大きな役割をはたします。
しかしそれでも、どうしようもないくらい辛い…という場合は、
インフルエンザという診断を受け、薬を処方された病院へ相談しましょう。
あなたにあった鎮痛剤を処方してくれます。
しかし、先程申し上げた通り、発熱や頭痛といった症状は、身体がインフルエンザウイルスを退治しようとしている正しい反応です。
解熱鎮痛剤を使って、無理やりに熱や頭痛を改善しようとすると、症状が長引くこともあるので、なるべくなら自然に治癒していくのを待つのが良いでしょう。
まとめ
インフルエンザ感染しただけでも、発熱やひどい悪寒など辛い症状が続くのに、酷い頭痛まで起こると本当にしんどいですよね…。
早期に治したいですね。今は無理をしないで、ゆっくり休んで下さいね。
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