車のエアコンガスを点検しよう。補充時期やガソリンスタンドはどうだろう

暑い夏が近づいてきて、いざ車のエアコンを着けたら、全然冷えなくて困った!ってことありませんか?
長年車に乗っていると急にそのような事態になることもあるかと思います。車のエアコンガスのことなどについて、ご紹介します。

車のエアコンガスを点検!

車に乗っていると、車のエアコンが効いてないような気がする時があります。車は10年ぐらい乗っているとエアコンの効きが弱くなってきます。

 

すぐに故障だと思わないで点検しましょう。

 

エアコンが効かなくなる最大の原因は「エアコンガス漏れ」です。でも、ホントにただのガス漏れなのか!という所を見極めなければなりません。

 

エアコンの効きが悪くなってきた、冷たい風が出てこなくなったと思った時には、まずはエアコンのコンプレッサーが作動しているかどうか確認します。

 

わたしは、車に詳しくないので、機械を見てもわかりません。なので、最初に疑わなければ行けない場所として、コンプレッサーの故障があるのですが、その見極め方法です。

 

エアコンを作動させた時にエンジンルーム内でカチッと作動音がするのを聞いたことがあるのではないでしょうか?
それがコンプレッサーが作動を開始した音で、同時にアイドリング時のエンジン回転数が上がる時の制御が入るのもポイントで、その「カチッ」という音がわかればコンプレッサーは大丈夫だそうです。

 

そうした細かい変化が、わかりにくいようでしたら、素人判断でガスを補充するのだけはやめた方が良いのです。場合によってはとても大変なことになってしまうからです。

きちんとした修理屋さんに頼みましょう。

 

 

車のエアコンガスの補充時期はいつだろう

車のエアコンは、使用してもガスは減らないが少しずつ漏れてしまう。と覚えておきましょう。

 

エアコンガスは、コンプレッサーで圧力をかけると液体に変わります。その液体になったエアコンガスを噴霧させると気体に変化して氷点下くらいまで温度が下がります。

 

そして、今度は気体になったエアコンガスを再度コンプレッサーで圧力をかけて液体に戻しているわけなのです。

ですから、通常エアコンを使用しても内部のエアコンガスが減ることはありません。

しかし、車は走行中に振動したりしますので、完全に気密性を保つことは難しいので少しずつですが、エアコンガスは抜けていきます。年数や振動から連結部分やゴム部品などの気密性が落ちてくるからです

エアコンが効かなくなった原因で一番に考えられるのは「エアコンガス不足」です。

 

なので、エアコンガスはエアコンが効かなくなったら補充すればよいのです。


 

 

車のエアコンガスのいろいろはガソリンスタンドでした方がよい?

普通ならガソリンスタンドや自動車屋さんで冷媒ガスを補充してもらうことになると思うのですが、ガソリンスタンドはアルバイトのかたが、見てくれたりする場合もあるようなので、少し心配です。スタンドの店員さんは、意外とメカに詳しくない人が多いのです。もちろん、整備士がいて、安心なスタンドもたくさんあります。整備士がいますか?と確認してから、修理など頼むようにしましょう。

 

エアコンが効かないのは色々な原因があるので、ガス補充すれば良いってもんではないのです。それにガス補充するなら、必ず圧力計で測らないと壊れてしまうので気をつけましょう。

 

カーエアコンのトラブルは「電装屋」さんが確実です。

 

電装屋さんは、エアコンの修理は難しいものと認識していますので、新入りに、補充させることは、ほとんどないと思います。

一度、電装屋さんに、見てもらいましょう。

きっとまず、ガスの残量を測ってから、ガス漏れの点検をしてくれると思います。何事も原因究明です。

 

まとめ

夏に車のエアコンが効かないのは地獄です。おかしいなと思ったら、点検してもらいましょう。
間違った作業を行ってしまうと、エアコンの部品を壊してしまい、結果的に高額な修理代が必要になる可能性もありますので気をつけましょう。

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