長期休みを利用して、パパさんの実家へ里帰りするご家庭も多いのではないでしょうか。子どもは久しぶりに会えるおじいちゃん、おばあちゃんにウキウキ。また、義両親も孫の顔を見ることを楽しみにしてくれていますよね。でもママさんは、いろいろ不安や心配ごとでいっぱいなのでは?
「滞在費って義実家に渡すべきなの?!」「失礼のないように、マナーはどうすればいい?」「義実家滞在のときに気をつけることは?」
孫や息子のことはさておき、嫁のことはしっかり見ているという義両親もいらっしゃいます。とくに初めての義実家帰省なら、不安ばかりだと帰省が億劫になってしまいますよね。できるだけ帰省前に不安や心配は取り除きましょう!
今回は、義実家に家族で帰省するときの、滞在費やマナーについてのお話です!
帰省のマナー!滞在費って考えたほうがよい?
熱心なママさんはマナーの本を読んだり、ネットで調べたりしたかたもいるのでは?
ネットやマナー本によっては、「滞在費をホストに2~3万円ほど包む」と書かれていることも…。
「やっぱり泊まりでお世話になるなら滞在費は必要?!」
じつは一概に「絶対に必要!」とは言えません…。
滞在日数、義実家の家庭や地域のしきたりによるからです。
滞在費をどうするかは、まずはパパさんから義両親に聞いてもらうと安心ですね。
滞在費を断られても、ほかのことでお礼はできます。
・約5000円~10000円の手土産を準備する
・外食をするならそのお会計をもつ
・出前を取るお会計をもつ
・料理や掃除のお手伝いをする
滞在費を渡すにしろ渡さないにしろ、手土産は必ず用意しておきたいですね。
旦那の実家で気を付ける帰省マナー
さて、気をつけたい義実家への帰省マナー。
最低限のことだけでも注意しましょう。
・到着時間に気をつけて!
前もって到着時間を指定されているのならいいですが、「いつでも来ていいよ」は迷いますよね!
あまり早ければランチを準備してもらわないといけません。
遅ければ義両親の寝る時間も妨げてしまいますね。
ランチを食べ終わってゆっくりできる、午後2時~3時ごろにおじゃまするといいですね。
何時頃に到着かわかったら、その時点で連絡を入れましょう。
・手土産は忘れずに…
義両親が好きな飲み物やお菓子などがあれば準備しましょう。
お酒を飲むならアルコール類も喜ばれますね。
地域限定のもの、期間限定のものもうれしい手土産のひとつ。
相場は5000円くらいのものを選ぶ家庭が多いようです。
帰省先での嫁のマナーとは?
さあ、気になるママさんのマナー。
チェックしておきましょう!
・裸足はNG
暑いからとついつい裸足にサンダル。
いつもの格好をしていませんか?
裸足はマナー違反です。
靴下やストッキングを履いていきましょう!
・寝巻きは大丈夫?
毛玉のついたスウェットは自宅だけにしておきましょう。
露出が少なく、身体のラインも出にくい寝巻きを準備しておくと安心です。
・すっぴんはできるだけ避けて
派手すぎる化粧も避けるべきですが、すっぴんもあまりよくありません。
かといって、早起きして準備するのは結構大変。
ナチュラルなまつげエクステをしたり、数日落ちないアイブロウのメイクをしたりと工夫をしましょう。
・エプロンは持参して
料理や掃除を手伝えるように、エプロンを持参しておくと好印象です。
初日はスカートでおじゃましても、お手伝いをするときのために動きやすい服装も持参しておきましょう。
まとめ
気になる義実家への滞在費ですが、まずはパパさんから義両親へ聞いてもらうのがベター。
必要に応じて準備しましょう。
気になるマナーですが、必要最低限のことをとにかく気をつけるとよし!
・手土産を準備する
・露出の多い服、派手なメイク、ノーメイク、素足は避ける
・手伝いができるよう、動きやすい服も準備しておく
義実家への到着時間がわかり次第、早めに連絡も入れましょうね。
やっぱり気をつかう義実家への帰省ですが、そこまで気張りすぎず、気を抜きすぎず…。
ほどほどの緊張感が逆にいいかもしれませんね。
ニコニコ笑顔を忘れずにいれば大丈夫!
緊張する義実家への帰省ですが、パパさんやお子さんにもフォローしてもらって乗り切りたいですね!
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