毎日大変なことが山盛りの子育て。なかでも睡眠不足はかなりつらいもの…。妊娠後期からお腹が苦しく細切れ睡眠。
出産してすぐは昼夜問わず授乳。ようやく授乳間隔もあいてきた!…かと思ったら夜泣き!1歳になるころには、1年分の疲労が溜まってくたくた…というママさんも多いもの。とくにはじめての子育ての場合は余計につらく感じてしまいますよね。
本当にお疲れ様です。「とにかく睡眠不足がつらすぎる…」「寝ても寝ても眠たい…」わたしも自分の子どもが1歳ぐらいのときを思い出します。
その頃は、毎日呪文のように「眠い」と唱えていました。さて、今回は寝不足でつらいママさん集合!子育てでの寝不足や睡眠時間に関してのお話です!
子育て寝不足で限界が…。
生まれてから数ヶ月間の、3時間おき授乳に比べるとマシになったものの
「寝てくれない」
「夜泣いて起きちゃう」
そう、次の壁にぶち当たるのですね。
1歳すぎからのママさんたちの寝不足の原因はなんでしょう。
・夜中に泣き叫ぶ
そう、よく言われる「夜泣き」。
しかも厄介なことに、原因は明確に解明されていないんだとか。
暑かったり寒かったり、はたまた怖い夢を見たり…。
とにかくママさんも起きて抱っこになりますね。
・まだまだ頻回授乳
とくに母乳育児のかたに多いのではないでしょうか。
お腹が空いているときもあれば、おっぱいを口にふくむだけで安心するときも。
それでももぞもぞされるとママさんも目が覚めてしまいます。
・生まれ持ってのアグレッシブ
なかにはまったくお昼寝しなくてもOK!
早朝からパッと目覚める!
という体力のある赤ちゃんもいます。
そうなると、ママさんも起きた赤ちゃんに起こされてしまいますね。
子育て寝不足問題。睡眠時間はどのくらい取ればいいの?
未就学児の子育てをしているママさんの、平均睡眠時間は4~6時間と言われています。
そもそも人の理想の睡眠時間は7時間!
「7時間寝ているけど、スッキリしない」
そう、その頃のわたしも7時間は寝ているんです。
だけどもスッキリしない。
となりで寝ている子どもの寝相の悪さで、起こされてしまったり、ちょっと泣いただけでも目が覚めてしまう。
「ほかのママさんたちは元気そう…しっかり寝れているのかな…」
大丈夫!眠れていないのは多くのママさんも一緒なので安心してください。
わたしが支援センターに行ったときにほかのママさんに聞いても、
「昨日は夜泣いて全然寝なかったー」
「眠いよねー」
と、みなさん同じように言っています。
でも、ずっと6時間以下の睡眠時間だと身体も心も参ってしまいますよね。
6時間以下の睡眠時間のママさんは、細切れ睡眠でもいいのでなんとか6時間以上睡眠時間を確保したいところ。
どうにか睡眠時間を解消する方法はないのでしょうか?
子育て寝不足解消法!
寝不足のママさんは、1時間でも30分でもとにかく眠れるときに寝たいところ。
一番手っ取り早いのは、子どもが昼寝をしたときに一緒に寝てしまうことです。
「子どもが寝てるからこそ家事がはかどるのに!」
筆者も最初はそう思い、子どもが寝てはせっせと家事を片付けていました。
でも、それだとママさんの身体は休まりませんよね。
家事は片付くものの、昼寝してパワーを充電した子どもの相手はさらに身体にこたえます。
そんなときに救われた一言が…
「子どもが寝てるときにしかできないことは寝ること」
洗濯たたみも食器洗いも、子どもにテレビを観ていてもらいながらでもできるんです。(あまりはかどりませんが…。)
でも自分が寝ることは子どもが寝てるときにしかできませんよね。
思い切って子どもと昼寝することで、なんとか7時間の睡眠時間を確保できたのです。
ほかにも実家や一時保育などで子どもを預かってもらう手もあります。
まとめ
妊娠後期からの細切れ睡眠は、だいたい4歳くらいまで続くママさんが多いのだとか。
毎日の子どものパワーに加えて、家事や仕事などやることはたくさん!積み重なった睡眠不足は身体に毒です。
そしてなによりも、心にも不調をきたしてしまいます。
・子どもと一緒に昼寝をする
・実家や義実家に2.3時間預かってもらう
・一時保育を利用する
・家族に子どもを見てもらっているあいだに寝る
頼れる人がいないなら、とにかく役所に連絡してみることもおすすめです。
どうすればいいのかアドバイスをもらえることもあります。
ママさんが笑顔でないと子どもたちも楽しくありません。
そのためにはママだって人間!パワーを蓄えるために睡眠時間を確保したいですね。
体が大変でも家族のご飯は作らないといけない…。
そんな時わたしはミールキットを使って楽しています♪
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無理しない。楽しよう。
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