梅雨のときの赤ちゃんの布団はどうする?カビの影響は?除湿もしよう

梅雨の長雨ってホントに困りものですよね。赤ちゃんの服だってなかなか乾かないのに、ましてや布団となったら干したいのに、干せない状態。いざ干そうとした時に「カビが!」なんてことになっていると相当ショックです。

赤ちゃんは、大人よりも汗っかきで大人の2倍汗をかくと言われていますので、ベビー布団やマットレスに湿気がたまってしまい、カビが生えやすいのです。

梅雨のときの赤ちゃんの布団はどうする?

梅雨の時期は空気中の湿度だけでなく、汗で布団が湿ってしまう…という悩みがあります。赤ちゃんは汗っかきです。梅雨は非常に不快に感じやすい時期です。

 

特に、就寝時は汗をたくさんかきますから、寝具のお手入れはとても大切です。お手入れはどれくらいするべき?とお悩みの方もいるかもしれませんが、だいたいの目安としては最低、週1回はキレイにしたいです。

 

・シーツ・まくらを洗濯
・布団の乾燥
・掃除機がけ

この3つを定期的に行ってあげて下さい!

最低でも週に1回、できれば週3くらいでやりたい所です。

 

これが理想なんですが、梅雨の時期にはなかなか出来なかったりします。

床に直接布団を敷いている場合は、絶対に敷きっぱなしにしない方がよいと思います。ただ畳むだけでもいいですが、それでは不十分です。
すのこを下に敷いて風通しを良くしたり、部屋の中における物干しを、用意してそこに干しておくだけでもOKです。赤ちゃんの布団なら小さいから干すことが出来るなら実行したいですね。

天日干しが出来なくても、家の中で布団の風通しを良くしておくことで布団の湿気が上がりにくくなります。

 

梅雨のカビで赤ちゃんへの影響は?

布団の手入れをおこたるとと、カビが繁殖しやすくなります。これらはアレルギーを引き起こす原因になる可能性となります。

それに、赤ちゃんにとってカビが繁殖した布団で寝ることはとても衛生的とは言えませんよね~。

特に、赤ちゃんのうちはお肌も弱く、免疫力がないのですぐに悪影響が出てしまいます。カビは、しっかり手入れしていれば、繁殖を抑えることが出来ますので面倒かもしれませんが、赤ちゃんの健康のため、梅雨の時期はマメにお手入れを行いましょう。

抵抗力の弱い赤ちゃんが、カビを吸いこんで起こる病気は、喘息やアトピーや湿疹などがあります。

 

カビは空気中に広がりやすいので注意しましょう。

赤ちゃんのための梅雨の除湿

梅雨や雨のとき、布団の手入れをおこたるとカビが繁殖しやすくなります。

これらは、アレルギーを引き起こす原因になる可能性となります。それに、赤ちゃんにとってカビが繁殖した布団で寝ることは最悪の環境になります。

特に赤ちゃんのうちは、皮膚が薄くお肌が弱いし、免疫力がないのですぐに影響が出てしまいます。

 

面倒かもしれませんが、赤ちゃんの健康のために梅雨のときはカビのお手入れはしっかり行いましょう。

 

布団乾燥機を使って湿気を飛ばそう!

シーツだけ洗っても、カビ防止にはなりません。なぜなら敷き布団やマットレスにもカビが生息しているからです。

敷き布団やマットレスにカビを生やさないためにも、布団乾燥機をおすすめします。布団乾燥機の熱でカビを、撃退しましょう。

 

除湿器を設置する

カビが発生する三大要素として「湿度」「温度」「ダニやホコリなど」があげられます。そこで、除湿器を使うとカビの発生原因となる「湿度」が抑えられます。さらに、空気清浄機と除湿器の併用をすると湿度を下げつつも「カビのもととなるホコリ」を取ることができ、より一層効果があります。

 

まとめ

布団やベッドは赤ちゃんにとって生活する場所、長くいる場所ですので清潔にしてあげたいです。
そのためにも、こまめに掃除したり除湿などが必要で重要なのです。カビは生えてしまったら取り除くことが大変なのでカビを発生させないように気をつけましょう。

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