お中元・お歳暮を郵送する方法って何がある?包装で気を付けることと贈るマナー

お中元・お歳暮を贈る場合、手渡しがやっぱり正式な渡し方になるのですが、最近では宅配便を使って郵送する方が主流になっています。
遠方のかたに贈る場合はもちろんですが、郵送ならお相手宅を邪魔することもなく、迷惑をかけることもないのでよい!という考えの方が多いそうです。
送る場合のいろいろをご紹介です。

お中元・お歳暮を郵送する方法って?

購入した店舗からではなく、自分で贈る場合のご紹介です。

 

宅配便を使う場合

郵便局なら「ゆうパック」。そのほかはヤマト運輸、佐川急便など、宅配便ですね。

 

宅配便の場合は「内のし」とするのが一般的ですね。のしをつけたお中元を汚れやキズから守るために、別の袋に入れて梱包しましょう。

 

郵便局

郵便局は大きさと郵送距離で値段が決まります。3辺(縦・横・高さ)の合計が170cm以内、かつ重さが30kgまでの荷物が送れます。
お中元で30kgってなかなかいかないと思うんですが、25kg~30kgは重量ゆうパックになって、お値段が少し高く設定されてます。

受け付けているコンビニや郵便局の窓口で出しましょう。日にちの指定や、時間の指定もできます。

詳しくはこちら↓ですね。
日本郵便

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ヤマト運輸

3辺(縦・横・高さ)の合計が160cm以内、かつ重さが25kgまでの荷物が送れます。
こちらも郵送距離と荷物のサイズ(重さ+3辺のサイズ合計)(重さ+3辺のサイズ合計)でお値段が決まります。
料金は複雑なのでこちらで↓詳しく調べましょう。

ヤマト運輸

 

佐川急便

料金は輸送距離と荷物のサイズ(重さ+3辺のサイズ合計)と送り方(通常輸送やクール輸送など)で決まります。
料金は複雑なのでこちらで↓詳しく調べましょう。

佐川急便

 

◎挨拶状
お中元・お歳暮を宅配便で贈る場合は、挨拶状を送るのがマナーです。

少し先に届くように郵送するか、品物と一緒に送ります。挨拶状には、日頃のお礼や感謝の気持ち、近況報告などを書きます。

郵送の場合は、贈った事を申し添えましょう。

また、送る場合は、購入した先で挨拶状の同封を依頼することができますので、お出かけの際は、忘れずに持参してください。

 

郵送する時の包装で気を付けること

のし紙と包装紙の関係として、包装紙で包んだ上からのし紙を掛ける外のしと、のし紙を掛けた上から包装紙で包む内のしがあります。

基本的には外のしが良いとされていますが、宅配便での贈答は、内のしが適切です。

 

包装しですが柄に悩んだら、年齢問わず好印象の花柄包装紙を選ぶと良いでしょう。

 

そして完成したお中元の荷物をさらに別の丈夫な袋に入れて、キズや汚れが付かないようにして送りましょう。

 

郵送マナー

宅配便で贈る場合はのし紙を「内のし」にするのが一般的です。
内のしは、贈り物の箱に直接のし紙を巻き、さらにその上から包装紙で包むというやり方のことです。

 

品物⇒のし⇒包装紙
の順番だからのしは外から見えないようになっています。

 

お店に頼むわけではないので、のしを付けたお中元・お歳暮を、さらに別の袋などに入れて贈りましょう。

 

内のしにする理由としては、配送時や輸送中にせっかくつけた、のし紙が破れてしまうことを懸念して内のしにすることが主流になったのです。ただし、中には外のしのほうが良いとしている地域もあって、それは外のしには「贈り物をしているのを明確にする」という意味や考え方があるかららしいです。

 

内のしには「たいしたものではありませんが感謝のしるしに、という謙虚な気持ちの表れ」という意味が込められていて、外のしとどちらが正解ということはないのだけど、控えめと強調という意味合いがあることも覚えておくと使い分けられて便利です。

送る時期にも、気を付けなければなりません。お店ならその時期に自動的に送ってくれるんでしょうが
自分で送る場合は本当に気をつけましょう。

 

まとめ

お中元・お歳暮を購入したところで、送ってもらうことが多いですが
自分で送ることになった場合に、どうしたら良いかをご紹介しました。
気を付けるのは「のし」で、配送の方法は受け付けてもらうところで詳しく聞いて送りましょう。

 

お中元のマナーっていろいろ。贈ってはいけないものとは?時期っていつ頃?

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