至急!血糊の落としが知りたい!布・床の場合のやり方とは?

ハロウィンの仮装には、血糊が使われますよね。血糊を使用するときは、下準備をしっかりしないと、部屋や服が真っ赤な血糊に染められてしまいます。
ハロウィンの仮装を楽しむためにも、血糊について知っておきましょう。

 

血糊の落とし方が知りたい

血糊には、メーカーによってたくさん種類があります。

種類も多いが、含有成分も違いがあり、選ぶのにも悩んでしまいます。

 

油分が多いタイプ、水分が多いタイプ、血糊の色やリアリティ度によって選ぶ基準が違ってくるでしょう。

どのタイプの血糊を使用しているのかによって、落とし方が違ってきますので、必ず血糊の成分を確認しておきましょう。

 

イベント終了後の後片付けや、洗濯を考えた場合、血糊は洗って落ちるタイプを購入したいものです。
油分が多い血糊タイプなら、オイル系で落とします。
水分、水溶性の血糊タイプなら、水と洗剤で簡単に落とせます。

 

血糊は、舞台などで鮮やかに目立つように作られている為に、落ちにくい性質を持っています。
さらに、本格的な血糊の場合は、特殊な油分や色素の配合がなされていて、落ちにくいのです。

一方、お楽しみ用に簡易に作られている血糊もあり、血糊といっても種類が幅広いことも理解して欲しいです。

 

扱い方や、落とし方などもその血糊の性質を見極めることが大切になってきますね。
血糊がついてしまったら、まず慌てず、血糊の種類を見極めてから、血糊を落とす処理に映りましょう。
血糊の落とし方については、次の項目でご案内しましょう。

 

 

血糊の落とし方 布の場合

血糊が布について落ちない・・・
どうやって落としたら良いのか、あせってしまいますよね。

時間が経過すると、更に血糊は落ちにくくなってしまします。
焦らず、慌てず、まず、使用した血糊の成分や種類を確認しましょう。

 

ハロウィンのパーティやイベントから戻ったら、すぐに服や布についた血糊を落とすようにしましょう。
もちろん、早ければ早いほど落ちやすいでしょう。

油分が多い血糊タイプなら、オイル系で落とします。
水分、水溶性の血糊タイプなら、水と洗剤で簡単に落とせます。

 

自分で落とす方法もありますが、布の素材や、価値などを考慮した場合は、クリーニングにだす方法もあります。
血糊落としで、失敗したくない場合は、クリーニングにだしてくださいね。

 

【叩いて落とす】
自分で、自宅で血糊を落とす場合、叩いて落とすが基本!!

●市販のシミ抜き剤、もしくはベンジンやアセトンなどの薬剤を使用しましょう。

コットンを使って、血糊が広がらないよう、叩きながら落としていきましょう。

 

●薬剤が無い場合は、化粧クレンジングオイルで叩きながら落とします。さらに中性洗剤で叩きながらおとしていきましょう。

血糊の落とし方 床(フローリング)の場合

ハロウィンの仮装で欠かせない血糊ですが、顔にアレンジした血糊が、髪の毛にうつってさらに床にまで散々。よくあることです。

ハロウィンの衣装に血糊を付けたい場合などは、作業する場所を確保しましょう。

新聞紙や、ビニールシート敷いて万全に準備しましょう。
髪の毛は束ねて、作業服やゴム手袋なども、床に血糊を散々させないコツになります。

 

しかし、知らずと血糊が落たり、飛び散っているものです。
水溶性の血糊ならば、落ちるので安心してくださいね。
慌てず、拡散させないように注意しましょう。

血糊を使用するときは、ゴム手袋や、下敷きなど、万全な対策をしてから使用することをおすすめします。

 

床(フローリング)についた血糊の落とし方をご紹介しましょう。
血糊には扱うメーカーによって、また種類によって成分が異なります。
水溶性のものが好まれて使用されていますので、ご紹介します。

 

【血糊・スプレータイプ】
水性アクリル樹脂・着色料系の場合
含有成分は、グリセリン・水性アクリル樹脂・着色料・水・尿素等となります。
床についた血糊には、捨てても良いタオルや布に、洗濯洗剤をにじませて床をたたきながら血糊を落としていくのが基本となります。
拭く動作より、叩きながらタオルや布に血糊を移していくように叩きながら落としていきます。

水性なので、ゆっくり丁寧に叩きをすれば、落ちていきます。

 

 

まとめ

使用する血糊の成分や性質の説明書を必ず読解して、あらかじめ予防するのが先決です。最適な方法で、血糊の色移りを防ぐことや、
血糊の落とし方を理解して、ハロウィンの仮装を楽しみましょう。
リアリティある仮装が楽しめますように。

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