小学一年生で鍵っ子ってどうなんだろう?持たせ方はどうする?

子どもの成長はあっという間!とくに小学校入学は、親からすれば感慨深いものですよね。お仕事をしているママさんからすれば、うれしい反面大きな不安や問題も…。「小学一年生で家の鍵を持たせて大丈夫?」地域によって、小学校の学童保育の預かり時間もさまざま。

どうしても仕事でお迎えの時間に間に合わなかったり、残業の日はやっぱり子どもに鍵を持たせなけれいけないときもありますね。

もちろん、学童保育に入れない家庭もあるでしょう。小学一年生に家の鍵を持たせても大丈夫?鍵をなくさないか心配…。親子でどう話し合えばいい?

小学校入学と一緒に確認しておきたい鍵事情!今回は、小学一年生での鍵っ子についてのお話です!

小学一年生で鍵っ子ってかわいそうなのかな?

「小学一年生で鍵っ子にするのはかわいそう?」

 

そう悩んでいるかたも少なくないのかもしれません。

小学校に入学したからといっても、まだまだ子ども。
親に甘えたい気持ちももちろんあるでしょう。

 

重要なのは!
「どんなときにさみしいと子どもが思うのかを知っておくこと」!

・家で長い時間ひとりになってしまう
・学校で嫌なことがあったときにすぐに相談できない
・ほかの友達の家は帰るとお母さんがいるのを見たとき

 

頼りたいとき、甘えたいときにすぐにそうできないのがやっぱり鍵っ子のさみしいところ。

その気持ちは十分に理解して、帰ってから子どもの話をしっかり聞いてあげたいですね。

でもさみしい気持ちだけではありません!

 

家の鍵を任されたり、ひとりでお留守番をすることは、子どもにとってワクワクドキドキなこと。

「頼られている!」
と子どもの自尊心を育てることにもなりますよ!

 

 

小学一年生に鍵の持たせ方はどうする?それとも隠しておく?

「鍵を持ち歩くとなくしたり、どこかに忘れてきたりするんじゃ…」

「でも隠しておくと誰でも鍵を使うことができてしまう…」

子どもに鍵の管理をさせることも、とても心配で不安なものですよね。

 

鍵は持ち歩かせたほうがいいのか、それとも隠しておいたほうがいいのか…。
子どもの性格によっても対応が変わってきます!

 

鍵を持たせてもいい場合

・家を出るときにしっかり鍵も準備できる
・首から下げたりしても、外したときに忘れない

心配性、几帳面な性格の子どもは、常に鍵を身につけているほうが安心することも。

 

隠しておいてもいい場合

・うっかり鍵をなくしそうなくらい行動的
・誰にも鍵の隠し場所をしゃべらないこと!

アグレッシブな子どもは、鍵を落としてしまったりなくしてしまうことも。

また一番は、鍵の隠し場所を秘密にできること!

子どもにどちらがいいか、しっかりルールを守れるか相談して話し合って決めましょう。

 

 

鍵をなくさない方法

鍵を持たせるときに注意することは、事前にしっかり子どもと話し合うことがポイントです。

 

鍵の大切さを知ってもらう

鍵はおもちゃではありません。
家を守るとても大切なものということをしっかり子どもに理解してもらう必要があります。

 

毎日使うランドセルにつけっぱなしに

鍵をなくさないようにするためには、やはり同じ場所に固定しておくといいですね。

 

今では100円ショップでも、鍵をカバンにつけたまま開けやすいように工夫されている

伸びるタイプのストラップがたくさんあります。

 

鍵は必ずランドセルのなかに入れて。

 

鍵を見せびらかしたまま歩いていると、「家に誰もいないこと」をみんなに知らせていることになります。

もちろん学校でも友達に見せびらかさないように、しっかり子どもに伝えておきたいですね。

 

 

まとめ

「家の鍵を任されてかっこいい!」
もしかすると子どもはそう思い、友達に自慢してしまうかもしれません。

しっかりルールを守るように親子会議を開きたいですね。

・鍵は見せびらかさないこと
・ひとりで留守番していることを口外しないこと
・家に誰もいなくても、ただいまと言って家に入ること
・鍵の隠し場所は秘密にすること
・誰も家に入れないこと

家族で作ったルールを、紙に書いて貼っておくといつでも確認できていいですね。

子どもも一生懸命にお留守番をしています。

帰宅したあとは、めいっぱい子どもの話を聞いてあげてさみしさを埋めてあげましょう!

 

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