チャイルドシートのベルトが汚れてしまった!洗い方やカバーの作り方をご紹介

けっこうな頻度で乗っている車。赤ちゃんや小さな子供がいると、もちろんチャイルドシートを使いますよね。日常的に使っていると、食べカスやミルクなどで汚れてしまっていることもあるかと思います。子供が使うから清潔にしてあげたいですよね。
車のシートだって洗わないのだから、チャイルドシートも洗う必要なんてないんじゃないかと思いますよね。

チャイルドシートのベルトが汚れた!

チャイルドシートのベルト部分って汚れてシミになっていたりしませんか?ベルトも子供と接する部分なので、汚れやすい部分になります。

食べこぼしやミルクとかで汚れてしまって変色していたりします。

子供が使うものだし、おさがりとして他の人にあげたりもしたいからキレイにしたいと思いませんか?

使いはじめて夏場は半年~、冬を挟んでも1年以上経過していれば、時期を見てお手入することをおすすめします。

また、いただきものなどで汚れが気になる時も、自分でお手入してみましょう!

 

ベルトを取り外して掃除できるものもありますが、ベルトを取り外しができないチものもあるので、その場合は本体につけたままお掃除します。

 

 

チャイルドシートのベルトの洗い方

洗う時期は、おすすめは湿度の上がる夏になる前、5月初旬頃までの乾燥した晴れた日の、午前中から取り掛かるのがもっとも適していると思います。

 

重層を使っての洗い方

重曹小さじ1を100mlの水で薄めてスプレーボトルなどに入れます。そしてその重曹水を雑巾に吹き付けて、しみこませたら、ベルトをゴシゴシとふき取るようにこすります。

たったこれだけで、驚くほどきれいになるのです。

 

重曹は食品としても使えるものなので、ふき取ったあと、水拭きなどでふき取る必要はありません。

手軽だし安全だし、小さなお子様のいる家庭には本当にオススメのお掃除テクです。洗えない部分といえばほかには車のシートなども結構汚れますよね。

そういう時にもぜひ重曹水を使ってお掃除をしてみてください。

 

重曹には脱臭効果もあるので、においも防ぐことができますよ!

 

チャイルドシートのベルトのカバー

チャイルドシートのカバーは、とても単純な作りになっています。タオルをくるっと巻いただけです。それに、ベビーカーやおんぶ紐のベルトカバーは、すれ違う人の目に付くから、かわいい方がいいですよね♪

 

買うのはやめて、手作りすることに。インターネットで作り方を検索すると、キルト芯を入れるとか、手芸が好きではない人にはハードルが高い…。やっぱり買った方が早いか・・・。と思ったのですが、これなら作れそうという作り方があったので、そちらを参考に作りました。

 

チャイルドシートのベルトカバーの作り方

用意したもの

タオルハンカチ2枚
マジックテープ(商品名:縫製用ワンタッチテープ)

 

作り方

タオルハンカチをチャイルドシートの肩ベルトカバー実際に当ててみて、だいたいのマジックテープの位置を決めます。マジックテープは調整が効くので適当でいいのです。

 

表に1枚、裏に1枚、マジックテープを縫いつけます。私の使用したタオルハンカチの場合、ちょうど3つ折りにしたぐらいの位置でした。

 

ミシンなら簡単ですね。

 

私は手縫いだったのでちょっとむずかしかったですが、早く縫えるポイントを書いておきますね。

 

マジックテープの固い方の生地(引っかかりがある方)を縫う時に、針に刺した糸が引っかかってしまいます。

1針縫うたびに、糸をほどかないといけないので、かなり時間がかかりました。途中で気付いて、マジックテープを2枚くっつけた状態で縫うようにしました。これなら糸が引っかかりませんでした。

縫い方は縦まつり縫いをおすすめします。並縫いだとちょっと強度が心配でした。

 

手作りのカバーは、シートベルトにもつけられるし、ベビーカーなどのガードなどにつけてもかわいいですよ。

 

 

まとめ

車に乗せたままで、あまり洗濯する機会がないチャイルドシート。ましてやベルトなんて二の次だけど、舐めたりすることもあるからきれいにしてあげましょう。

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