郵便局のレタックスとは?Webや窓口などでの申し込みの方法をご紹介です

郵便局で、結婚式や合格祝い、お悔やみのなどのメッセージを祝電、弔電として届けられることを知っていますか?
電報としてはNTTが有名ですが、郵便局でも手頃なお値段でやってるんですよ。わたしも使ったのですがとてもシンプルでわかりやすかったので、今回ご紹介です。

郵便局のレタックスとは?

郵便局では「レタックス」といって、電報サービスをお手頃価格でやっています。

電報サービスはNTTが有名ですが、お近くの郵便局でも取り扱っていて、リーズナブルだしシンプルでわかりやすいです。郵便局ではコールセンターへの電話とWEB申し込みに加えて、窓口、ポストへの投函でも申し込むことができるのです。

 

電報は、そんなに頻繁に出さないから、頼むときにわからないことがありますよね?そんなときに郵便局の窓口で分からないことを質問できたりするのは、とても助かります。郵便局の強みですよね。

 

Web申し込み

郵便局の、Webからでも申し込みは出来るのですが「Webゆうびん」への登録が必要になります。

Webゆうびんとは、Webレタックス以外にもWeb速達・Webレターなどのサービスを利用することができます。
必要な物はメールアドレスとクレジットカード と 料金後納のお客様番号(料金後納の手続きを郵便局とされてる方)です。Webからの申し込みは他の方法に比べて安く価格設定されています。

電話申し込み(コールセンター)

0120-953953または03-6860-8888へ電話して、オペレーターの指示にしたがって申し込みます。

Webとの違いは、登録は不要なので取り急ぎ送りたい場合に便利です。またクレジットカード支払い以外にも電話料金に合算して支払うこともできます。

 

※Web・電話での申し込みの場合は、なんと郵便追跡サービスを利用することができます。届いているかどうかを確認できるのは送る側にとっては嬉しいサービスですね。

 

郵便窓口での申し込み

郵便局の窓口で申し込むのが一番やりやすいです。

お近くの郵便局へ行き、窓口でレタックスの専用の原稿用紙をもらって自分で書くか、例文が用意されているのでそれを窓口の人に貸してもらい、そこからも選べます。

自分で書くのが嫌な人は、その方が簡単ですよね。

窓口で申し込む場合は、FAXで差し出す先の最寄りの郵便局が届けるので、例文の部分は郵便局が印刷したものですが、自分が書いた住所や名前はそっくりそのままお相手に届くので気を付けましょう。

 

選んだ台紙に郵便局が挟んで、届けます。

 

また用意されている台紙は、必要最小限のシンプルなものなので選ぶのに時間もかかりません。価格設定もわかりやすいです。
この辺りは、老若男女問わず利用者の多い郵便局ならではのサービスといえると思います。

 

ポストへの投函

おもしろいやり方でポストへ投函するだけでレタックスが送れたりします。

Web上のレタックスの用紙をダウンロードするか、窓口などの原稿用紙を封筒に入れ、ポストに投函することでも申し込むことができます。
その際、封筒の表には宛名は書かずに「レタックス」「電子郵便」と朱記します。

慣れている人でないと難しいかもしれませんが、ポストに投函するだけで申し込めます。その場合は、追跡サービスは利用できません。

 

料金

支払いは現金や切手の他、料金後納での支払いも可能です。

 

台紙・封筒WEB郵便窓口
郵便局へのFAX
郵便局への電話
ポスト投函
「うるし風」5,062 円5,142 円
「織物」3,002 円3,082 円
「刺しゅう」1,972 円2,052 円
「おし花」1,462 円1,542 円
「ぼたん」
「ゆり」
842 円922 円
その他512 円592 円

※Web、郵便窓口等での差し出しは、白黒1枚の通信文用紙の場合の料金です。
(Web差し出しでカラー印刷の場合は、上記の料金に+20円の料金をいただきます。)

通信文用紙が2枚以上となる場合(追加できる通信文用紙の枚数は4枚まで)

 

 

まとめ

郵便局のレタックスはシンプルで、わかりやすいです。わからないことがあっても窓口で教えてくれますので安心です。郵便局の場合は、これらに加え、実際の窓口でも申し込みができるので料金別納で現金や切手での支払いが可能なところもおすすめのポイントです。

コメント